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古代ギリシャ「Attica」テトラドラクマ銀貨 Ch AU
鋳造年:紀元後454〜404年
参考専門書: HGC 4, 1597. SNG Copenhagen 32
重量:17,19gr
直径:24ミリ
表面:Pensiveタイプ(深く考え込んだの意味)アテナ女神
複数タイプの中で、量産タイプではなく中間的な量で作られました。


裏面: 「AOE」の意味は、日本国内コイン業界の情けない“無学業者達”は、梟(Awl)やOlive(オリーブ)などを意味するって低すぎ生半可な知識で言ってるが、全然そうでありません。


「AOENAION」の省略で「アテネ人の」っていう意味です(僕が8歳のときから知ってますが。。。)


皮肉なことに、「平和」を象徴するオリーブですが、戦争を好むアテネ都市国家1番の収入源であった、まさしく「軍資金」。


梟の後ろに「三日月」(新月の説も)の意味が主に２つに分かれています。
１つ目は梟の一番活性活発してる時であり、2つ目は紀元前480年8月かの有名「サラミス海戦」、ペルシア軍を破った「夜」を記念するためにデザインしたと思われます。


私見ですが、僕自身は無論！サラミスが正しいと思います！


特記:同じCh Auでもピンからキリまで！
汚くて10万円するものもあれば、ヘルメットがフールで顎彫りが大きめでしたら海外で60万超えるものもありますよ！


コレクターさんがもしもこのテトラドラクマ銀貨をお持ちでなければコレクターと言えないでしょう。


コレクショントップ10の１つですから、早めに家族に迎えて下さいね。


NGC鑑定 CH AU
Strike/Surface両方パーフェクト！！
鑑定番号:4377469-019



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