(434)英国(英国王ジョージ5世時代)イギリス土木学院のT.Telford(テルフォード賞) 金賞「1921〜22年」受賞者 大型金メダル「MS62」(117gr)! SOLD OUT
【商品詳細】
製造年: 「1921年~1922年」
製造地:ロンドン
テルフォード賞1921~1922年の受賞者: 「Sir Henry Fowler」!
刻印師/デザイン: (ウナとライオン刻印でかの有名な「William WYON」のオリジナルデザインを基に)J.S.WYON &A.B.WYON!
縁の刻印: 「Sir Henry Fowler K.B.E.M.inst.C.E.session 1921-1922」
重量: 「117,15」グラム
直径: 「58」ミリ
表面: 「左向きのThomas Telfordの胸像」(刻印サイン入り: After W.WYON RA.).
裏面: 生前Telford氏の傑作「メナイ吊橋」の景色(下記の特記その2をご参照下さい)「INSTIT: CIV ENGINEERS.INCORP: 1828」
NGC鑑定番号:「6645998-001」
NGC鑑定結果:「MS62」
専門書:
1: BHM 1328
2: Eimer 1206 (for silver type)
About the 1921年~1922年 金受賞者:
Sir Henry Fowler, KBE(Most Excellent Order of the British Empire)
(29 July 1870 – 16 October 1938) was an English railway engineer, and was chief mechanical engineer of the Midland Railwayand subsequently the London, Midland and Scottish Railway.
特記その1:
トーマス・テルフォード、FRS(王立協会フェロー)、FRSE(エディンバラ王立協会フェロー) (英語: Thomas Telford、1757年8月9日 – 1834年9月2日)はスコットランドの土木技師、
建築家、石工であり、道路、橋、運河の建築業績で有名である。
シュロップシャーで道路と運河を作るプロジェクトを担当して土木技師として名を上げた後、生まれ故郷のスコットランドで港湾やトンネル、その他の多数のインフラストラクチャーを建設するプロジェクトに携わった。
幹線道路やそれをつなぐ橋を非常に多く設計したため、「道路の巨人」と呼ばれるほどの評判をとった。
19世紀初頭にあらゆる種類の土木技術を駆使して活動していたため、イギリス土木学会の初代会長に選ばれ、亡くなるまで14年間その地位にあった。
About the 「MENAI」 Bridge !
特記その2:
メナイ吊橋(メナイつりばし、英語: Menai Suspension Bridge、ウェールズ語: Pont Grog y Borth)は、北ウェールズのアングルシー島とウェールズの本土(グレートブリテン島)のグウィネズ間の道路交通を結ぶためにメナイ海峡に架かけられた吊橋である。
橋はトーマス・テルフォードにより設計され、1826年に完成したもので、イギリス指定建造物1級 (Grade I) に指定されている。
完成から1834年までは世界最長の吊橋であった。
About the TELFORD Medal !
特記その3:
学会への論文投稿を促し、その質を高める事を目的に、テルフォードが亡くなる直前に英国土木学会に贈った寄付金を基にして、没後翌年の1835年に、同学会の論文賞として最初で最も名誉のあるテルフォード賞が設けられた。
「テルフォードメダル」と名付けられ、当初はゴールド、シルバー、ブロンズの3種類があったが、メダルの種類分けが撤廃されたり復活したりしながらしばらく続いたのち、1971年からは種類分けのない「テルフォードメダル」のみの呼称となった。
1841年からはテルフォードメダルの下位にテルフォード・プレミアムが設けられ、メダルとプレミアムの同時受賞もある。
受賞者には、ウィリアム・ランキン、ロバート・マニング、ジョージ・ビドル・エアリー、オズボーン・レイノルズら著名な土木技術者がいる。
日本からは田辺朔郎の論文が1894年にメダルとプレミアムを同時受賞し、橋本和佳(中央開発)ほか7名の論文が2017年にプレミアムを受賞した。
日本人の受賞者はこの2編が唯一である。