鋳造地:「オーストリア造幣局」(Vienna ‘s AUSTRIAN MINT)!
鋳造年:「2009年」
額面: 「2000ユーロ」
公式重量: 「622,07グラム」(20オンス分)!(本品が若干重く623グラム)!
金品位: 純金「9999/10000」(999,9パー)!
鋳造数: 6,027枚
1:アメリカ大陸市場:「2009枚」!
2:日本市場: 「2009枚」!
3: ヨーロッパ市場: 「2009枚」!
直径:「74ミリ」
厚み: 「8,3ミリ」
表面:「REPUBLIK ÖSTERREICH
20 UNZEN GOLD 999.9 2009 2000 EURO」
表面/裏面刻印師: Thomas Pesendorfer (オーストリア造幣局の鋳造総監師)
裏面: 「WIENER PHILHARMONIKER」
専門書:
1: KM 3182
2: Schön Nb369
David’s special comments:
特記:2004年に鋳造された「31キロ金貨」「1000オンス分」に次いで、本品は、最大級です。
特記その2:
ウィーン金貨 の「公式鋳造」開始:
1989年(10月10日)より、毎年鋳造されている(額面:2000シリング)。
2002年〜ヨーロッパ連合加入時に「額面100ユーロ」に変更。
現在も、鋳造継続中。
1989年〜2012年迄の間、1オンス金貨の鋳造枚数が「1400万個」にのぼる(329トン分)!
極最近で言うと(2022年)、
ウィーンフィルハーモニー金貨 は、「日本一」売れてる地金金貨タイプです。
David’s Best Comment:
2004年 鋳造「15周年」記念に、額面100.000ユーロ「31,1キロ」(1000オンス分)鋳造されました!
愛称「Big Phil」のその「超弩級金貨」鋳造枚数は、たったの15枚!
Year 2009: 「20 ounces」Coin TOTAL MINTAGE :
2009年ウィーン・フィルハーモニー金貨鋳造「20周年」記念に,合計「6027枚」が鋳造されました。
小分けは、極「可愛い」の一言!!
ヨーロッパ市場用: 2009枚!
アメリカ大陸市場用: 2009枚!!
日本市場用: 2009枚!!!
2009年、日本にあった「アジア市場用」日本からは「20オンス金貨」の殆どは、直後、シンガポール、中国や韓国などに「流れました」為、日本国内には何枚残っているかが僕も疑問でたまらない。
(昔から誠実に、僕をフォローしている方々でしたら、僕が2009年末に書いた記事をご参照下さいね)。
当時の販売価格は「金相場」より、(プレミアム価格より)更に、プラス「10パー」程度で販売されました。
販売当日は、世界中では、即売/完売。
現在は、何処もかしこも、探していても、なかなか。。。
兎にも角にも、人気で人気で、人気ありすぎて、なかなか見つからないのです。
「オーストリア造幣局」公式パッケージ「ビロード/ベルベット)と証明書付き。
「裸」状態でありますが、凹みや小傷のない極極極好状態です。
About Gold Price:
金相場:
2023年12月04日 (国内外最高値更新!)
田中貴金属GOLD 相場/販売価格:
1グラム: 10.928円!(地金1オンス: 360,590円)
Goldの「ピーク」であった「12月04日」計算でしたら(20枚分: 720万円超え)
ここ数日前から、先週のピークから「Gold相場」は下げていて、今のトレードは調整中。
2023年12月11日現在: 「1グラム10,360円」
先週の「ピーク」を迎えた直後の「Selloff」(大量売却)は、全て「個人」が保有していたGOLD。
ここ数ヶ月前から、毎月有り続ける「中央銀行」の金購入も、これからは止まりませんとみている。
私見ですが、「金個人保有」が割と激減した今、これで、Goldの「上げ」は止められません。
2024年中のダビ「Gold見通し」は、全記録を突破すると確信!