(221)英国 エドワード7世 「戴冠式記念大型金メダル」 1902年 PCGS SP62 Matte SOLD OUT
【商品詳細】
重量: 91,41グラム(スラブ合わせて178,6グラム)
直径:56ミリ
金品位: 900/1000以上
発行個数: 861個
鋳造年: 1902
鋳造地: 英国ロイヤルミント
表面: エドワード7世
裏面: アレクサンドラ王妃
刻印師: G. W. De Saulles
PCGS鑑定結果: 40643901
PCGS鑑定番号: 「SP62」
戴冠式日:1902年8月9日
専門書: Eimer-1871a, Brown-3737
エドワード7世:
母である「ヴィクトリア女王」の在位が、長期にわたったため、2020年1月1日現在の皇太子であるチャールズに次いで長くプリンス・オブ・ウェールズ(皇太子)の立場にあった。
在位は1901年から1910年までの10年足らずであったが、その治世は「エドワード朝(Edwardian era)」と呼ばれる。在位中は1905年まで保守党(ソールズベリー侯爵とバルフォア)、その後は自由党(キャンベル=バナマンとアスキス)が政権を担当した。彼の治世下に日英同盟、英仏協商、英露協商が締結され、日本・フランス・ロシアとの関係が強化されたため、「ピースメーカー」と呼ばれた。
王妃はデンマーク国王クリスチャン9世の娘アレクサンドラ(愛称アリックス)。
English Version
Great Britain
「Coronation Gold Medal」Year 1902
Ref: Eimer-1871a; Brown-3737
Diameter 56 mm.
Weight 91.41 grams.
By G. W. De Saulles, manufactured by the Royal Mint.
Observe: Edward VII, 1902-1910. Crowned, draped bust of King right, above laurel branch.
Reverse: Crowned, veiled and draped bust of Queen Alexandra, right, above rose branch.