(216)ビザンティン帝国 女帝「Theodora」紀元後1055年〜1056年 Histamenon Nomisma 金貨「CH AU STAR」!! SOLD OUT
【商品詳細】
鋳造年: 紀元後1055年〜1056年(在位期間2年間で、Very希少タイプ)!!
鋳造地: Constantinople (現:トルコのイスタンブール)
重さ: 4,41グラム
直径: 25ミリ
面目: 福音書を手に持つJesus Christ (イエス-クリスト) + IhS XIS RЄX RЄGNANTIЧM
裏面: 「聖母マリアと女帝テオドラ」間に「ラバラム」(特記その1をお読み下さいね) + ΘЄΟΔωPA AYΓΟYCTA
NGC鑑定結果: 「CH AU STAR」5/5、4/5 !!
NGC鑑定番号: 5771464-005
専門書: David Sear 1837, DOC 3.2, 1a.
特記その1: ラバルム(Labarum)とは、ローマ帝国正規軍の紋章の一つ。コンスタンティヌス1世により制定された。ギリシア文字の「Χ・Ρ」を重ね合わせた形が特徴。この紋章をかたどったXPの組み文字は、今日でもイエス・キリストの象徴となっている。
Wiki出典 (略)
マケドニア王朝のTheodora:
テオドラ(ギリシア語:Θεοδώρα (Theodōra)、995年 〜1056年9月初頭)は、東ローマ帝国マケドニア王朝の女帝(在位:1042年、1055年 - 1056年)。コンスタンティノス8世の三女で、ゾエの妹に当たる。
ミカエル5世の追放後、姉のゾエと共に女帝として即位したが、わずか2ヵ月後に退位した。
1055年、コンスタンティノス9世モノマコスが病死した後、女帝として再び即位した。しかしその翌年の8月31日に病気になり、数日のうちに死去してしまった。テオドラには嗣子がなかったため、ここにマケドニア王朝の血筋は断絶した。死後、テオドラの遺言により、その養子で元老院議員であったミカエル6世ストラティオティコスが皇位に即位することとなった。
出生地/死去地:コンスタンティノポリス(現:イスタンブール)