(179)古代ペルシア帝国「アケメネス朝」最後の王「Double-Daric」16グラム古代金貨!AU STAR !
最希少の「短剣」タイプ!! SOLD OUT
【商品詳細】
最希少「短剣」タイプ!!
重量: 16,64グラム
直径:19,5ミリ
鋳造年:(NGC表示)紀元前328年〜紀元前311年
鋳造地: バビロニア
表面: 「短剣」タイプのKidaris/ Kandys姿の「Hero-King」、弓。
裏面: インキューズ
NGC鑑定結果:「AU STAR」4/5、5/5 !
NGC鑑定番号: 4934398-001
専門書:Sunrise 38、Carradice Type IV Late(pl.XV,54), CNG 106 (lot 516) BMC Arabia pl.XX,1
特記: 「ダレイオス3世」のDouble-Daricの鑑定済みは、たった26個で、本品の「短剣タイプ」が鑑定済み個数の中で、(確認済みのVFいれて)2か3枚オンリー。
而も、XF以上で本品のみ。2階目の而もですが、「Star」付きは至福。
特記: NGC社の「鑑定表示年」に賛成できない。
おそらくDarius 3世(紀元前333年〜331年)と思われます。
アレキサンダー大王に敗れる前後であるでしょう。
2021年1月22日「Heritage Auction」Lot 31033は、普通タイプの「槍」タイプで、Ch Au Starで、落札額が「51600」ドル。
出典Wikiより:
マケドニア王アレクサンドロスの侵攻を受け、これを迎撃するために紀元前333年にアレクサンドロス軍の背後のイッソス市近郊に進出し、後方に残されていたマケドニア軍の負傷兵を殺戮した。生存者によってアレクサンドロスにこの報せが伝わると、アレクサンドロスは直ちに軍を戻し、ピナロス川近郊で両者は対峙した(イッソスの戦い)。
イッソスの戦いでは劣勢に陥ったダレイオス3世は逃亡し、これを見たペルシア軍の将兵も壊走したためペルシア軍の大敗に終わった。この時ダレイオス3世の家族もアレクサンドロスに捕らえられている。マケドニア軍がフェニキアやエジプトに向かっている間に体勢を立て直したダレイオス3世は、メソポタミア中流域のガウガメラに大軍を擁して布陣し、アレクサンドロスを迎撃した(ガウガメラの戦い、又はアルベラの戦い)。
ダレイオス3世は夜襲を警戒して軍に武装したまま夜警を行わせ、却って士気を損なったという逸話が残されている。この時アレクサンドロスの陣中にも夜襲を勧めた将軍がいたが、アレクサンドロスはこれを採用しなかった。ペルシア軍は鎌戦車や戦象兵なども用意していたが、これらはダレイオス3世が期待したほどの戦果は上がらなかったようである。結局、ペルシア軍はこの戦いでも敗れてダレイオス3世は再び逃走した。
これらの相次ぐ敗北によって、ダレイオス3世がアレクサンドロスに対抗することは困難となった。そして逃走中にバクトリア総督(サトラップ)のベッソスに殺害され、アケメネス朝は滅亡した。