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(170)「紀元前575年」世界初「馬のスタテル」AU 世界初貨幣鋳造地域「アイオニア国」 Sold Out
【商品詳細】
重さ: 14,26グラム
スラブ/コイン:67グラム

鋳造地:世界初のコイン貨幣発明/鋳造地域「アイオニア国」!
表面:馬勒(バロク)首には「ロゼット」、頸には「蓮」。
裏面:三つ「インキュース」
鑑定番号:6154662-015
鑑定結果:AU 4/5、4/5 !
特記:NGC最新スラブ!
特記: NGC鑑定済みは「6個」で、ここ20年間「10から12個」しかオークションに出てません!
専門書:

Fischer-Bossert(horses2,

dies H2/H1-H3)

Weidauer 138-9

ACGC 56

Konuk-Lorber Fig 7

Le Rider « Naissance »Pl III(7)

SNG Kayhan 714 (same punches)

Traité pl.II (24)

特記 その1: ギリシャ語でエレクトラムは「琥珀金」の意。

特記 その2:アイオニアのミレトス世界初「ライオン」スタテルの「インキュース」がほぼ「同じ」であるため、ミレトスで鋳造されたと思います。

特記 その3:世界初の「琥珀金(馬)ステタル」地域で、発見数が極極極少ない。

特記 その4:NGC「時期表記」に賛同できない部分があります。

この地域内で、数百年も続い「Syva-Dyonisiac」の宗教において、遺跡にも愛用されるシンボル(蓮とロゼット「が使われております。

著名コイン学専門家の「Fischer-Bossert」氏 の説明では、「蓮とロゼット」が、紀元前550に始まった「ペルシア帝国」による吸収後から発生したと言っています。

ですが、先程、私が申し上げた通り、数百年の以前から、この地域内の「Syva-Dionysiac」教に同じモチーフ/シンボルが使われていた事を無視したか、或いは知らなかった様です。

そうしたら「紀元前の650年から600年」に鋳造されたのが正しい意見となります。

「世界貨幣の原点時期」であるのは、兎に角、間違いありません。

それを昔から提唱してるコイン著名研究家がおりますが、現代も賛否両論。

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