(123)古代世界オクトドラクマ大型金貨「アルシノエ2世」初期タイプ唯一のMS! Sold Out😊
【商品詳細】
Mnaieion(ムナイエイオン)古代大型金貨« Arsinoe II Philadelphus » !!
別の名は:Octodrachmオクトドラクマ)古代世界の約1オンス大型金貨!!!
Arsinoe II アルシノエ2世 (Ἀρσινόη) Arsinoe Philadelphus(弟と結婚し、二人がの弟姉が純愛だったためギリシャ人から「Philadelphus」の名で呼ばれ、アルシノエの名前を敢えて合わせてつけたのです)。
生まれ:(紀元前316年)メンフィス、あるいはアレキサンドリアで生まれ(紀元前270/68年)アレキサンドリアで没。
(第一)配偶者:紀元前299年リュシマコス(アレキサンダー大王のかの有名将軍)、初婚でした「アルシノエ」が16歳で、リュシマコスはもう60代でした!(羨ましい?可哀想??)。
次に異母兄弟のプトレマイオスケラウノス、最後に、最愛の「弟プトレマイオス2世」と結婚!
自由の擁護者として「アフロディーテ」同様の崇拝で、何百世紀にわたって、神格化されたのは、僕自身もよくわかります!!!
2300年前ですので、文献が少なく、彼女の波瀾万丈な人生と「女王として」の凄腕は、歴史に残る。
私的に、特に、気に入ったのは紀元前281年2月、リュシマコスは(当時80歳ぐらいで)、若き妻を想いながら?戦死してしまった。
その時、身の危険を感じ、自分が(恐らく)奴隷にされるか、とにかく殺されると判って、宮殿の「ボロ雑巾」で、ドレスを作り、危機一髪で逃げられたマケドニアへの脱出事件が最高に素晴らしい!
(そう言えば、脱出事件って言えば、「カルロス ゴーン」氏はアルシノエの末裔?)いいね!
鋳造期間:紀元前253/252年(2273年前)
プトレマイオス朝プトレマイオス2世在位中 !
参考専門書: Svoronos 476
アトリエ:アレキサンドリア(Alexandria)
金属:ほぼ純金金貨
重量:27,81グラム
直径:28ミリ
表面:王冠とVeiled Head (ベールに包まれた頭),古代世界でベールに包まれた頭をコインにするのは「亡くなられた」人を意味します。頭の上に蓮の花 (lotus flower).
下の右側:歴代エジプトファラオ達が愛用していた蓮の笏!
裏面:AΡΣINOHΣ ΦIΛAΔEΛΦOΥ (Arsinoe Philadelphus兄弟/姉弟。。。を愛する) 2本のコーニュコピア(豊穣の角)!
コーニュコピア:ギリシャ神話において、最高神ゼウスが幼い時、哺乳した山羊の角から無限大に食べ物やワインが出る伝説の最高幸運シンボル)。
NGC鑑定:Mint StateのFine Style!!
打刻:5/5
表面:3/5
鑑定番号:
4630926-001
NGCでは、Arsinoeの鑑定済み「Octodrachme金貨」の全種類が同時にカウントされています。
Gem Ms(1枚)
Ch Ms(8枚)
Ms(29枚)
なんですが!!!!
一枚以外は、全てが、なんと紀元前193年以降に鋳造された「近代スタイル」。
大き目の「K」タイプです。
その最高の「レア度」、最高の希少性を誇るMS級唯一の一枚が、その一枚なのです!!
初期タイプで、唯一無二のMS級!