先に!
8年前に私が書いた「1855年パリ万博」の記事をお読み下さい!とっても参考になります!約束致します!読まなければ損です。
https://numisma.exblog.jp/24001390/
追加写真は以下の通り
https://numisma.exblog.jp/28340881/
発行国:フランス(パリ)
刻印師: BARRE
鋳造年: 1855年
直径: 約60ミリ(金銀銅、全て同じモージュル)
純金分だけで約150万円分前後!
1:「最高名誉金メダル」156,06グラム(スラブ合わせて457グラム) バージンゴールドで、唯一のPROOF鑑定!
PF61 (4786967-001)
2:「銀メダル」約130グラム(スラブ合わせて426グラム)
MS64 (4786969-002)
3:「銅メダル」約115gr(スラブ合わせて416グラム)
MS 64 BN (4786969-001)
4:「特別賞金メダル」70,36グラム(スラブ合わせて107グラム) バージンゴールド!!
MS61 (2096822-001)
金品位: 22カラット! (約910/1000純金)
大型「特別名誉金メダル」の発行数は112個だけです!
ここ20年間で、大型金メダルで知ってるのは鑑定済みも合わせて8個だけです(内:4個が受賞者記名あり!)
表面: NAPOLEON III EMPEREUR
裏面: EXPOSITION UNIVERSELLE AGRICULTURE INDUSTRIE BEAUX-ARTS PARIS 1855
鑑定状況:
PCGS/NGCで鑑定済みの数は合計7個です!
本品は「バージンゴールド」で唯一のPROOFなのです!
他のものを全て勝っています!
NGC鑑定済みナンバー
本品(バージンゴールドの唯一PROOF)と、後は以下の通り:
1: 4842641-001 (PF64ですが「J-GUIMET OUTREM
R」)
2: 2798426-001 (MS62) バージンゴールド
3: 4235815-001 (MS62) バージンゴールド
PCGS鑑定済みナンバー
1: 80794510(SP61「DELICOURT」
2: SP 63 「Haute Ecole des BEAUX-ARTS 」
3: SP61 バージンゴールド
1855年11月15日(万博最後の日)授賞式に、ナポレオン3世と陛下の妃ジェニー殿下、
ルイ・ナポレオン殿下も出席され、授与された金銀銅のメダルは、この私にとって神様的存在である第17代目総監刻印氏Barre様の遺作です!
今回は、全世界で、全ての条件を揃ったのは本品だけです「PROOFバージンゴールド」の大型金メダルと、今まで出ることは全くなかった「4個入り箱」です!!留めるピンが外れてますが、状態は未だに良好です。