(106)フランス王国 ルイ16世1792年Au58 NGC最高鑑定! Sold Out
【商品詳細】
« フランス革命 »時代のルイ16世 (Louis 16)存命中、最後の金貨!1 Louis d'Or (24 Livres) 1 ルイドール金貨最高レベルの逸品!
金品位:916/1000
公式重量:7,64グラム (本品は7,6gr)
直径:23ミリ(文字縁)
エッジ:「La Nation la Loi et Le Roi」
和訳:「国家/法律、それと王」
刻印師:伝説的存在の刻印師Augustin
DUPRE氏(裏面のモデルはフランス初の憲法を刻印するジェニー、18世紀末期から作られた皆様ご存知のジェニータイプの原作!)
裏面:An 4 de la liberte (自由になって4年目、1789年革命が元年とし1年目)
「Regne de la Loi」和訳:法の君臨!
総発行数:1792年1793年合わせて約52000個
1792年発行数:約32842個
1793年年号は:約18016個
NGC鑑定 AU58 (NGC唯一最高鑑定!!!)
時代的には「貴族魔女狩り」や混沌の時代、本タイプの殆どのコインが溶解されたのでXF/VF状態でも、祖国フランス国内でも50〜100万円します。
この時代で作られたフランス語の意味合いが凄く深く、ご説明しましょう!!!
エッジの刻印文字は順番に、重要さを表す「国家」が先なのです!
そして、最高に面白いのは「法律と王」、1789年の革命後、全権からシンボル的になったフランス国王は後回しにされるのは、コインエッジの文字の「et」(英語Andの意)!
国家の次に「法律」でわかります。そして、最終的に「王」。
いくつかの例外(例えば1650年代の4gr銅貨"Liard")革命までの全てのコイン表記はラテン語でした。
2015年出版のフランスコイン(パリ造幣局公認)の最新Gadoury社出版カタログでもFdc状態の評価額は1792年28000ユーロ(340万円)1793年26000ユーロ。
本品の出品履歴もすごい!
1934年5月28/29日フランス有名コレクターVictor Guiilloteau氏のコレクション出品でした(Lot番号806)
2000年代に入ってから、2006年12月20日フランスパリのVinchonオークション(Lot番号424)!
ルイ16世存命中最後の金貨!
上記記載のように:
1793年にも発行されましたが、発行開始が1793年1月26日です!
だが、ルイ16世の処刑は、実は1793年1月21日(パリConcorde広場)。
国王の処刑5日後から、1793年タイプが発行されました。
魅力は断トツ、この1792年タイプに有ります!!!
溶解や乱暴な扱いから奇跡的に生還できたものの最高鑑定!
フランス「Royal Coin」がお好きな方のとっては、憧れのコインだと言っても過言ではない!