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(323)1351年英国王「エドワード3世」 幻の(Spink-1485) NOBLE 金貨「第一号」「A」唯一鑑定「MS62」!! SOLD OUT
【商品詳細】
鋳造年:1351年 「初」鋳造 (A)!!!!
鋳造期間: 数日間〜数週間程度と思われます。

ノーブル金貨「産みの親」英国王 :「エドワード3世」
出生:1312年11月13日 (
ウィンザー城)

死去: 1377年6月21日 (ロンドン、64歳没)

在位期間: 1327年〜1377年       「House of Plantagenet」

プランタジネット朝:「7代目」の王!

鋳造地:ロンドン (Tower)

重量: 7,74グラム
(スラブ合わせて45,1グラム)

直径: 33/34ミリ

表面:
「ЄD WARD’ · DЄI · GRA · RЄX · AИGL’ · 7 · FRAИC · D · hУB’」 (annulet stops)


英訳:

("Edward by the grace of God King of England and France Lord of Ireland")

背景説明: 帆船のイメージは、聖書「ルカの福音書4:30」が引用されていて、(1340年6月24日)エドワード王の「スロイスの海戦」に因んで使われた場面である。

裏面: 「
+ IhC :
TRΛИSIЄИS : PЄR : mЄDIV : ILLORVm : IBAT : 」


英訳:
("But Jesus passing through their midst went His way")

NGC鑑定番号: 6489289-003

NGC鑑定結果:「MS62」!


専門書:

1:Lawrence A/–

2: cf. Schneider 9 (for type)

3:North 1139

4: SCBC -1485 (A)



特記その1: PCGS/NGCの鑑定済み状況: (2023年2月現在)

特記その2: イギリス初「法定金貨」ノーブル金貨の通貨価値: 6シリング8ペンス


「1344年〜1346年」:
⭐️エドワード3世⭐️
コイン鋳造「第2期」SECOND-COINAGE
「1344年〜1346年」「初NOBLE金貨」8,97グラム(138,46Grains) !

(S-1479) :


「VF」状態の評価額:110.000💷

PCGS 1枚 NGC 2枚 !! (合計3枚)

(S-1479A): HALF-NOBLE
(S-1480): QUARTER-NOBLE


⭐️⭐️エドワード3世⭐️⭐️
コイン鋳造「第3期」THIRD-COINAGE
1346年〜1451年!(8,33グラム)

(S-1481) :

注意その1: PCGS(Nb: 38692837)のその1枚は「MISLABELED」(鑑定ミスで、実際1361年〜1369年時期の「S-1502」以降の金貨)。

注意その2:NGC (S-1490のAU53: 6468631-001)もミスラベルを数えるとNGC(S-1481)合計3枚

(S-1482): HALF-NOBLE

(S-1483): QUARTER-NOBLE


⭐️⭐️⭐️エドワード3世⭐️⭐️⭐️
コイン鋳造「第4期」FOURTH-COINAGE
1351年〜1377年!
(7,77グラム、120grain)

(S-1484) : 「1351年〜1352年」

PCGS 1枚 NGC 2枚 (合計3枚) !!


⭐️⭐️⭐️⭐️「本品」⭐️⭐️⭐️⭐️
⭐️⭐️⭐️⭐️(S-1485) ⭐️⭐️⭐️⭐️
⭐️⭐️⭐️⭐️「1351年」⭐️⭐️⭐️⭐️


SPINKのコインカタログ文中記載では:

S-1484は: B (1351年〜1352年)
S-1485は: A (1351年)
S-1486は: C (1351年〜1352年)
S-1484は: D (1352年〜1353年)
S-1484は: E (1354年〜1355年)
S-1484は: F (1356年)
S-1484は: G (1356年〜1361年)


Fourth-Coinageの第1号は、確実に「本品」である Aタイプの「S-1485」 !!!!!

「初」で、「最激レア」度を誇る PCGS/NGC「本品」のみ!!

「唯一」鋳造期間が「極短」(数日間〜数週間/数ヶ月)で鋳造され、「初タイプ」で「最レア」!!!

PCGS 0枚 NGC 1枚 !


(本品のみ!然もMINT STATE) 史上「唯一無二」、とにかく、「RRRRR」です!!

(S-1486) 「1351年〜1352年」

PCGS 10枚 NGC 15枚 !(合計25枚) !


(S-1487) 「1352年〜1353年」

PCGS 0枚 NGC 1枚 (合計1枚) !


(S-1488) 「1354年〜1355年」

PCGS 0枚 NGC 6枚 (合計6枚) !


(S-1489) 「1356年」

PCGS 1枚 NGC 1枚 (合計2枚)!


(S-1490) 「1356年〜1361年」

PCGS 20 枚 NGC 55枚 (合計75枚) !

(S-1491〜94): HALF-NOBLE
(S-1495〜98): QUARTER-NOBLE



「エドワード3世」Edward V (1312年〜1377年)
「百年戦争」を起こしたイギリスの国王(在位1327〜77)
エドワード2世の子。フランス王フィリップ4世の娘を母とし,仏のカペー朝断絶後,王位継承権を主張して1339年に百年戦争を開始した。王子エドワード黒太子の活躍でクレシーやポワティエの戦いに勝ち,南西フランスのC%9F-150052>領土を得たが,その後シャルル5世に敗れ,カレー付近の地を残して撤兵した。治世中,黒死病が大流行して人口が激減し,封建制が動揺する一方,王がフランドルの毛織物職人を招いて保護したので,のちの毛織物工業の発展を促した。


「黒死病」(BlackDeath)とは、
1346年から
1353年にかけて

アフロ・ユーラシア大陸で

パンデミックを起こした
腺ペストの
俗称である。


推定: ユーラシアと北アフリカで、全人口の30%〜半分近く)「7500万-2億人」が死亡!

人類史上最も死亡者が多いパンデミックとして記録されており、ヨーロッパでは1347年から1351年にかけてピークに達した

「百年戦争」(Hundred Years' War) !
中世末期,1339年から1453年にわたる英仏間の戦争。フランス内の英国領ガスコーニュ地方をめぐる紛争と,毛織物工業地帯のフランドルにおける対立が原因。1328年フランスでカペー朝が絶え,バロア朝のフィリップ6世が王位についた。これに対し,英国王エドワード3世は母がカペー家の出身であることを理由にフランスの王位継承権を主張して宣戦した。戦争初期は,エドワード黒太子の率いる英国長弓隊がクレシーの戦,ポアティエの戦などでフランス騎士軍を破り,1360年のブレティニー・カレー条約で領土を拡大した。のちフランスは戦勢を回復したが1415年アジャンクールの戦で大敗した。戦争末期にはフランスは内紛のため衰え,1428年国王シャルル7世はオルレアンに包囲された。この危機にジャンヌ・ダルクが出現して戦勢一変し,フランスはカレー市以外の全国土を奪回した。この戦争の結果,フランスでは封建貴族が大打撃を受けて,以後国王による中央集権化が進み,英国でも間もなくばら戦争が起こって,封建諸侯が自滅し,国王による統一が進んだ。

ガーター勲章【ガーターくんしょう】
英国の代表的な勲章。国の元首または特別なナイトなどに贈られる。1348年ごろエドワード3世が創設した〈ガーター騎士団〉に始まる。騎士団員の正装である靴下留めの形をした濃青色ビロード製のガーターと,首飾り,星章,マントからなり,ガーターは左ひざ下につける。

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